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デーダー

暗黒星団帝国マゼラン方面軍第一艦隊司令、ガミラス星でガミラシウムの発掘中、帰還したデスラーの奇襲により工作艦隊を失うも、ガミラス残存艦隊に大打撃を与えた、しかしヤマトの攻撃により艦隊の多くを失った、イスカンダルを背にし波動砲を封じようとするなど策をろうするが、結局波動砲で乗艦ごと破壊され死亡。--たっちゃん


「新たなる旅立ち」で登場。「ヤマト2」でヤマトとの戦闘を終えたデスラーは、総統乗艦用に改装強化した戦闘空母(デスラー戦闘空母)を旗艦とするガミラス艦隊を率い、新たな母星探しの旅の中にいた。大マゼラン星雲に立ち寄り、ガミラス星に最後の別れをしようとしたところ、ガミラス星に異星人の掘削施設が建造されており、エネルギー物質「ガミラシウム」が採取されているのを見て激怒。デスラーは艦隊に掘削施設・輸送船・護衛艦隊を攻撃するよう命令。
護衛艦隊からの一報がイスカンダル星空域の暗黒星団帝国マゼラン方面軍第一艦隊に届き、旗艦プレアデスに搭乗のデーダー指令は艦隊をガミラス星へ向かわせる。
掘削施設に輸送船が墜落爆発し、ガミラシウムを含んだ物質が大量に流出、地殻が崩壊してガミラス星は爆発・消滅してしまった。
ガミラス星がなくなったために、互いに重力で引き合っていたイスカンダル星が宇宙空間を彷徨い始めた。デスラーはイスカンダル星を追尾しながら、その危機を地球とヤマトへ連絡。
一方、デーダーもガミラシウムに替わるエネルギー物質「イスカンダリウム」を求めてイスカンダル星を追った。デスラー艦隊に大打撃を与え、もう一歩のところでヤマトに阻まれる。旗艦プレアデス以外の全ての艦(護衛艦)を失い、ヤマトと一騎打ちに。プレアデスの装甲にヤマトの主砲は歯が立たず、ヤマトが波動砲発射準備に入ったのに気付いたデーダーは「敵は艦首波動砲を撃とうとしている。イスカンダルを背にしろ!」と命令。しかしイスカンダル星の地殻からマグマが噴出し始め、星が動き出したことで波動砲発射が可能となり、宇宙の藻屑と消えた。--シルクロード

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