ロール
Role。役割。「役」。
同じ型(クラス?)のものも、場面によって違う役割を与えられる。
それどころか同一インスタンスですら、場面によって違う役割が。家に帰れば一児の父、会社じゃ課長、とか。
「一人二役」と言えば通りがいいかな。
逆に違う型(当然同一じゃないインスタンス)であっても役割が同じであることがある。
「二人一役」も有るので。何時の間にか、或る役割の奴が「居るはずの場」のインスタンスが入れ替わってることは有る。
計算機プログラムでは、ロールはしばしば変数として表現される。
変数は、その変数に束縛されたオブジェクトの、その場面(名前空間ともいう)における、「立場」を表現してる、ってことが多そうだ。
だから、「型なし言語」であっても、役割は型とは全然独立に、存在してる(ようなものだ)。
このページを編集 (685 bytes)
|
以下の 1 ページから参照されています。 |
- ソフトウェア配線 最終更新: 2005-01-20, 11:45:54 <61>
This page has been visited 3099 times.