安易言語
「簡易言語」のモジリ。
Rubyのmatz氏の言葉だ…と思っていたんだが、
Googlしてみたら俺掲示板のログしかHitしなかった(藁 -戯
ただ、言ってる趣旨は、matz氏の何らかの言葉がモチーフになっている、と思ってる。
使い易い言語について、の話だったと思う。
簡単でスリムな文法とか、そういう話題だったような気がする。
つまり、あくまで使い物になるかたちで尚且つ簡単な文法と、
簡単といえば聞こえが良いが長い目で見ると機能不足が多くて使いものにならないような文法と、
の二者が有る(作れてしまう)、と。
で、簡易言語であることは別に悪くない事かも知らぬが、安易言語であっては(最終的には)困る、ということ。
確かに、楽に使えるという意味での簡単な言語は世の中に増えてくれりゃ嬉しいが、
安易言語は却って害のほうが多い(と少なくとも俺は思う)。
- 二者択一じゃなく、段階が有るのだろう。かつ段階は幾らでも細分化できそう。
- いわゆるBASIC系とかが悪く言われるのは、つまり安易言語臭さが強いから、ということになるんだろうな。
- Rubyや(笑)Smalltalkとかは概ね大丈夫っしょ。
- Unixのshとかも安易言語だと思う。更に悪いのはcsh(笑)。もっと悪いのはcommand.com。
- ということはUnix自体が安易OSだということか?(藁 #DOSは言うまでもないが。
- sh(ひいてはUnixのFile/Pipe/Stream)に、構造(を作るためのメタ構造)という概念があれば、まだしも良かったろうに。あえて言えば行という(構造の一種である)概念は常用されてるが、行だと入れ子が出来ないのが致命的。
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- JSP 最終更新: 2004-10-29, 18:17:03 <tibook>
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