UML
Unified Modeling Language
※Universal〜でないところがミソだよね、以下の議論って。--CUE
UMLは、オブジェクト指向デザインのキーワードに出てくるような単語の多くについて、
UMLなりの定義を持っていたりする。
もちろんそれに従ったり参考にしたりする義務は誰にも無いんだけど、
参考にする自由は、常に我々に有るだろうな。あたりまえだけど。 -戯
名前は、James RumbaughのOMT、Grady BoochのBooch法、Ivar JacobsonのOOSEを統一(Unified)したことから。この3人は一般にThree Amigosと呼ばれる。日本でサボテン・ブラザースと呼ばれているわけではない。--abee
Unified Methodには歌がある(The Unified Method) --abee
UMLの、少なくともクラス図は馬鹿だ。
あるクラスのインスタンスが幾つ要るか全然読めないから。
図中で、1つのクラスに他所から多数の関連線が繋がっていたら、その線の数と、要するインスタンスの数との間には、なんの関係も無い。
もっと多いかも知れないし、少ないかも知れない(なにせ実は全員が同一のインスタンスを指してるかも知れないのだから)。
いや、それどころか、その線が生えてる元のほうのクラス(のオブジェクト)すら、幾つあるかは不明なのだから、
その不明個のものがコッチを指しているその線の実体(インスタンス)においての数が、一体幾つになるのかは、わかったもんじゃない。
しかも、その線の数ですら、指してる先のインスタンスの数については、何も語ってくれないのである。
つまり、クラス図では、静的構造すら描けない。
なんか、静的構造を描けるなんて嘘っぱちちゃうか?
たとえ無意味でもただ単にクラスが描きたかっただけなんちゃうか?と、
小一時間問い詰めたくなるような、玄人にはお勧めできない面を、UMLのクラス図には感じる。
つまり、「静的構造」と「クラス構造」とは、別概念だということなんだろうな。あーあ。
ところで、ならばインスタンス図というものが有る(と言えなくもない)UMLなのだが、
今度は困ったことに、多くの現存するUML描きツールが、インスタンス図をサポートしてない… --戯
関連クラス
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