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デザリアム星

「ヤマトよ永遠に」で登場した暗黒星団帝国母星。偽りの地球のイメージが消えた後に現れた完全機械化星。中央に巨大なパイプ構造があり、パイプの中間部が膨らんでいて中に水晶都市がある。パイプの両端は北極、南極と呼ばれている。このパイプからあばら骨のような形の巨大な網目構造が出ており、星全体の輪郭は球状になっている。
網目構造からは大型砲が数多くせり出してくる。また、網目構造のすぐ近くや網目の隙間に多数の隕石型浮遊要塞(映像からすると全長2〜3キロほど)が存在し、ヤマトを攻撃した。星に残ったサーシャ(真田澪)により南極の出入り口が開かれ、ヤマトは内部に突入、山南艦長やサーシャの死のあと、波動砲を水晶都市に撃ち込んだ。波動エネルギーと帝国のエネルギーとが結びつき大爆発を起こし星は消滅、更には二重銀河(星があった白色銀河と、白色銀河を隠していた黒色銀河)も巻き込んだ現象が起き、新たな銀河が誕生した。ヤマトは連続ワープで脱出した。--シルクロード

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