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超巨大戦艦

白色彗星内部の都市帝国が破壊された時だけ姿を現す超弩級戦艦、ヤマトの反撃によって都市帝国が破壊され安心した地球連邦市民をあざ笑うかのように姿を現した、多くの武装を持っているが特にテレビ版では艦底の収納式の超大型砲の威力は凄まじく月を半壊させ地球の都市をも壊滅させた、しかしテレビ版ではテレサの力によって劇場版ではヤマトとテレサの特攻によって撃破される。--たっちゃん


12キロメートル級。戦艦名は彗星帝国名と同じ「ガトランティス」となっていることもある。帝国都市の直径が15キロメートルなので、ぎりぎりで内包されていることになる。にもかかわらず、格納場所の近くにあると考えられる帝国都市動力炉の爆破が起こっても、超巨大戦艦は無傷だった。
TV版「ヤマト2」では、10数基もある3連装や4連装の砲塔(砲塔1基でもヤマトより巨大)によりヤマトに集中砲撃を浴びせた。しかし、ヤマトを撃沈には至らしめることができなかった。あれほどの砲塔から一斉に発射すると、一度の攻撃に使用可能なエネルギー量の問題から砲塔1基あたりの威力は相当に落ちるものと想像されるが、それでもヤマトが持ち堪えたという矛盾は残る。大きさといい、砲塔の数といい、反則だらけの艦である。何はともあれ、艦底部の大型主砲をもってヤマトに直撃を与えなかったのが間違いの元だろう。それにしても、超巨大戦艦の主力火器として彗星帝国の象徴である回転砲塔が無いのは何故だ?連装砲塔は、他の彗星帝国艦には見られない。大戦艦の艦橋には衝撃砲が装備されてはいるが、形状は砲身と言えるほど長くはない。
「さらば宇宙戦艦ヤマト」は、映画やコミック版の他に小説版もあった。しかし、小説版では超巨大戦艦は何と日本列島ほどの長さと記述があった。ならば、帝国都市の大きさはそれ以上になってしまうではないか。小説版でもやはり古代たちはコスモタイガー隊で都市内部に侵入し、徒歩で動力炉までたどり着いた。何百キロを徒歩で行けるはずがない。--シルクロード

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