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デスラー砲艦

ハイパーデスラー砲が開発されたため今までデスラー乗座艦のみに装備されていたデスラー砲が一般艦にも装備許可されたためにこの艦には艦首デスラー砲が装備されている、太陽系でボラー艦隊を一掃するもゼスバーゼブラックホール砲の前に敗退。--たっちゃん


234メートル。艦首デスラー砲が最大の特徴。他の火器は、小型回転砲塔がいくつかみられる程度なので、同型艦群によるデスラー砲一斉発射による打撃に特化した艦だと考えられる。登場は「ヤマトIII」の最終回だけで、べムラーゼ率いるボラー連邦艦隊に向けてデスラー砲艦群より一斉にデスラー砲が発射された。すぐさま、デスラーはボラー機動要塞に向けてデスラー砲第2波発射を命令している。連射による敵艦隊掃討タイプなのだろう。長篠の戦で武田騎馬軍を破った織田信長の鉄砲隊3段撃ちを彷彿とさせる戦法。
地球防衛軍は、主要な艦には波動砲を搭載させた。一方、デスラーはこれまで自分の乗艦以外ではデスラー砲搭載を認めて来なかった。独裁体制を維持するためであろう。しかし、デスラーの新たな乗艦となった新型デスラー艦の装甲には、東部方面軍司令部機動要塞のドック内壁(おそらく要塞外壁も)と同じように、空間磁力メッキが張り巡らされていると想像され、そうなるともはや通常の波動砲/デスラー砲搭載艦による攻撃(謀反を含めて)を心配する必要がなくなる。その理由から、自ら率いる艦隊だけにではあるが、デスラー砲搭載艦を配備したのであろう。--シルクロード

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