Morphic レッスン(もうひとつの Squeak 入門)
<<注意>> edit ボタンを試したい人は、まず、こちら の練習用 Swiki で腕を磨いてからにしてください。不用意に文章を削除されたりすると困りますので、当 Swiki ブックのようなコンテンツものでの編集の練習(つまりご自身がこれから何をするのか分からない状態で edit ボタンを押すこと)はかたくお断りします(^_^;)。このサイトに初めておいでになったかた、「Swiki って何さ?」なかたは、このサイトのページに備えられた機能の使い方、編集のしかたやその指針などについて書いてあるこのサイトについてを面倒でもご一読ください。
heididorf さんのための習作
かつて HyperCard が登場した際、創造主であるビル・アトキンソンですら「カテゴライズ不可」としたそのソフトを前にして誰もがそうであったように、Squeak もできることが多すぎて入門しようにも初手から悩んでしまう傾向を強く感じる。まるでひとつの OS のように振る舞うこの“第3のコンピュータ環境”は、あらゆる切り口を持つため、得体の知れなさという意味では後に「スクリプタブルなカード型データベース」という落としどころを得た HyperCard より分が悪い。また、易しく記述された教本のたぐいも乏しい現状がますますその敷居を高くする。
この Swiki ブックでは「Squeak に興味を持った。で、手持ちのマシンにインストールしたはいいが、むぅ……、さっぱりわからんっ!」という人のために、その基本ともいえる Morphic の、特にタイルスクリプティング・システム(Squeak eToys。商標の問題から SqueakToys と呼ばれることも)からはじめるステップ・バイ・ステップのチュートリアルを提供する。このレッスンを通じて、Squeak によって開かれる素晴らしい世界の入り口で足踏みを強いられている皆さんに対し、微力ながらその前進のためのお手伝いができればさいわいである。
なお、「もうひとつの…」と銘打ったのは、Squeak 入門の定番ともいえる、Smalltalk プログラミング、優れた開発支援ツール群、古典的な MVC-GUI などについての解説が後回し(執筆予定)になっているためで、これらをまっさきに学習したいという向きは他の一般的な Squeak のチュートリアルや書籍など(註)を参照していただきたい。このレッスンでは執筆時点でリリースされていた英語版 3.2gamma-4811 版を想定しているので、日本語版を含めて、これと違うバージョンでは若干の読みかえが必要である。日本語版を使用する場合は初心者向け機能制限解除を含む、英語版表記への切り換え作業を行なうことをお勧めする。
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ここが分からない、こんなことを説明して欲しい…などありましたら、ここか、レッスン各ページの適当な場所に自由に書き込んでください。無理に専門用語(のようなもの?)を使う必要はありません。直感的表現で構わないので、「そこに至る過程」「試してみたこと」「実現してみたいこと」「持っているイメージ」など当方が状況を察するのに役立つ情報をできるだけ具体的に書くよう心がけてください。コメントの最後に“ --ニックネーム”と入れていただけるとレスポンスがしやすいです。日付時刻は下のようなボックスからの入力(挿入)では自動的に追加されるのでタイプする必要はありません。
参考:Squeak について…
メディアの中の「Morphic レッスン」and/or Squeak
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