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ゼロックス・アルトについての調査

比較的安定して動作するエミュレーター(ContrAlto)や当時のディスクパック・イメージの充実で、だいぶ状況がつかめるようになってきたのでまとめる。

ContrAlto の基本操作と注意




ファイラー他

OS ライクな GUI システム(サブシステム)は複数あったが、原則としてアプリケーション・ソフトの一であり、通常の意味での OS 自体の存在は希薄。多くはマイクロコード(プログラマブルな CPU の命令)に担わせていたか、MS-DOS のようなファイラー兼ランチャーとして機能する Executive が相当か。




GUI OS ライクなサブシステム

統合化開発環境(IDE)が多いが、ドキュメントシステム寄りのもある。ルック&フィールはサブシステムごとに違うが、大きなくくりで Smalltalkとそれ以外、と分けることができそう。




コンパイラなど non-GUI なサブシステム




GUI アプリケーションソフト

MS Word の始祖として取りざたされる WYSIWYG ワードプロセッサの Bravo(その後継の BravoX )が有名だが、これは作者のチャールズ・シモニーが MS に移籍後 Word、Excel の開発に関わったというだけで GUI史的には深い意味はなさそう。そのものずばりの Draw の他にもドロー系のソフトは複数ある。




よくあるユーティリティ、サンプルプログラム




スクリーンセーバー?



ネット対戦ゲーム




普通のゲーム




ContrAlto 用ディスクパック内ファイル整理作業用

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