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北野哲

宇宙戦艦ヤマトの航海班員、初任務でヤマトを発進させるがレバーを引くのが遅れ、に教わっていた、また演習でコスモタイガーを巻き込みかねない主砲発射を命じたため古代に、パンツ一丁で艦内一周の罰を受けた--たっちゃん


「新たなる旅立ち」演習でのシーン。まずは主砲発射用意の命令が遅いと注意を受けた。その後、仮想敵艦を攻撃したコスモタイガー隊がヤマトの方へ戻って来て、ヤマトの後方に過ぎてから主砲発射を命令しなければならないのに、緊張の余り焦ってしまい、まだ過ぎる前に命令してしまった。驚いた南部が「ま、待て!まだ早い!」と叫んだが間に合わず。主砲塔の発射担当員も未熟だったため命中せずにすんだが、通常であれば2〜3機失うところだった。演習中無茶なコスモタイガー操縦をした坂本とともに艦内をパンツひとつで走らされ、皆の冷やかしに会った。パンツはトランクスタイプ。2人のパンツの色・柄は同じなので、艦内の売店には種類はこれ1つしかないか、あるいは地球防衛軍からの支給品だと思われる。ばつの悪そうに走る2人。アナライザーは「武士の情け」と皆に見ないように言いつつも自分はしっかり見ていた。バックに流れていた音楽は宮川泰氏作曲「ツンパのマーチ」。演習に続いての実戦では、デーダー率いる暗黒星団帝国艦隊を見事に迎撃した。
雪「距離1万宇宙キロ」
南部「有効射程距離に入った」
北野「いえ、もっとひきつけてからです」
雪「距離8千」
南部「これ以上近づくとこっちがやられるぞ」
雪「距離6千」
(敵艦隊の攻撃が始まった。ヤマト被弾)
北野「発射!」--シルクロード

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