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艦の装甲

宇宙戦艦ヤマトシリーズに登場する各勢力の艦船は、スタートレックやスターウォーズなどの作品群に登場する艦船と異なり、ほとんどが防御シールドをもたない。装甲の表面に耐レーザーメッキを施してはあるようだが、耐レーザーメッキは実弾兵器(ミサイル、魚雷など)には無効であるため、砲撃だけでなく雷撃を仕掛けてくる敵に対しては、別に防御シールドを張る必要がある。
ヤマトは、初作品で空間磁力メッキを使用したことからも、エネルギー砲に対する防御に優れていることは納得がいくが、大型ミサイル(彗星帝国都市の回転ベルトミサイル、暗黒星団帝国デザリアム星水晶ミサイル)や強力ミサイル(ディンギルのハイパー放射ミサイル)に対してまでも極端なまでの耐性を発揮することについては説明がつかない。ヤマトに防御シールドがあるのか否かについては、全作品を通しても「シールドジェネレータ(発生装置)」に全く言及していないことから、“ ない ”ととるのが妥当だろう。
また、地球以外の各勢力の艦隊について、レベルが同程度の艦どうしの戦闘で、一発で簡単に撃破されている。これも防御シールドがないか貧弱なためだと考えられる。例えば、ガルマンガミラス帝国の中型戦闘艦や駆逐艦とボラー連邦の戦艦Aとは互いに一撃で撃破されている。ガルマンガミラス帝国の大型戦闘艦(492メートル)に至っては、180メートルに満たない戦艦Aにいとも簡単に破壊された。これでは“ 大型 ”の意味が全く無い。大型であればエンジン出力も格段にアップしているはずで、その分のエネルギーを防御シールドに向ければいいのだが。
ガルマンガミラス大型戦闘艦やディンギル巨大戦艦のモデルを他の中型艦(ヤマトや戦艦Aなど)と実際のサイズ比で比べてみよう。いかに巨大な艦か分かるはずである。これらの大型艦がいともあっさりやられてしまうのは疑問である。--シルクロード

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