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ワープ型惑星破壊ミサイル

ヤマトIII「第17話 デスラー帝国危機一髪」で登場した。小型ミサイル群と共に国境の惑星からワープにより直接ガルマンガミラス本星を狙った。小型ミサイル群に対してはガルマンガミラス本星の衛星軌道軌道上にある戦闘衛星群やガミラス時代の駆逐型デストロイヤー艦群が対処したが、惑星破壊ミサイルに対しては全く歯が立たなかった。結局、惑星破壊ミサイルはガルマンガミラス本星に立ち寄っていたヤマトの波動砲により撃ち落とされた。
デスラーはボラー連邦に奴隷扱いされていたガルマン民族を解放してガルマンガミラス帝国を建国したことから、銀河系でガルマンガミラス帝国よりも先に勢力を広げていたボラー連邦のほうがいち早く惑星破壊ミサイルを開発したのかもしれない。一方、惑星破壊ミサイルの使用頻度からすると、ガルマンガミラス帝国が先に開発し、ボラー連邦がその技術を諜報活動で得たか自主開発したのかもしれない。ただ、「第13話 恐るべし!ボラー連邦」にあるようにボラー連邦は戦艦Bに一発搭載されている大型ミサイルを多数使用することで惑星を破壊しているので、数百メートルもある惑星破壊ミサイルの開発の必要性はそれほど無かったのかも知れない。
第17話で登場したボラー連邦の惑星破壊ミサイルはワープの様式からみてヤマトなどと同じトランスワープ型のようだ。ガルマンガミラス帝国の惑星破壊ミサイルは、劇中ではひたすらエンジンを噴射しながら通常空間を飛行し続けていた。--シルクロード

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